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建築のコーナー

質問のコーナー
Vol.1 − 1  2000/1/24
湿気について
住宅の湿気について悩んでいる方は多いのではないでしょうか。木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造と構造の種類に関わらず 室内環境を左右したり、またいろいろな問題を発生させるのが湿気であるといっても過言ではないと思います。

1.風邪と湿度

冬の場合、暖房を使用しますがエアコン、床暖房(電気、温水)、パネル暖房、FF式ファンヒーター(給排気を外気からとるタイプ) 等の場合、特別に加湿をしない限り温度の上昇とともに相対湿度は急激に低下します。

 開放型(燃焼ガスが室内にでるタイプ) 油ストーブは、燃焼の際に水蒸気が発生するのでやや緩やかに湿度が低下します。

 冬の場合、風邪のウィルスは空気が 乾燥しているほど感染力が強くなります。風邪の感染を予防するのには、室内の相対湿度を40%から60%の間に保つことが 必要です。是非1部屋に1つは温度計と湿度計を置くことをおすすめします。時間とともに温度、湿度共に大きく変化するのが わかりますよ。

 夏の場合、風邪のウィルスは、冬とは逆に湿度が高いほど感染力が強くなるので、高湿度の時は湿度を下げて60%程度になるように除湿をする事が 風邪の予防になります。
 

 

冬は加湿をして湿度を上げ、夏は除湿をして湿度を下げて 40%〜60%を維持する

 

 次回は「加湿について」

 

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